大阪和服裁縫協同組合 創立100周年 記念式典

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当店が加盟している大阪和服裁縫協同組合が創立100周年を迎えました。
去る10/7(月)に、大阪市中央区にあるホテル日航大阪にて、式典がとり行われました。

受付けは左から、事務員の花田さん、理事のお三人(島岡先生、北村先生、佐藤先生)らが、来賓の方々や参加者をお出迎えです。

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受付けの前には、当組合の技術部の方々が今までの技術講習会で作られた雛型を展示されていました。

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まずは、岡本博之理事長から開会の式辞をいただきました。
組合創立100周年という大きな節目にあたり、これまでの伝統を大切にしつつ、これからの変化の多い時代を迎えて、如何にして和裁の技術を継承しながら、キモノの魅力を後世に伝えていくことが大切というお話しをされておられました。
これまでの100年から、次の100年への大きな分岐点だけに、なるほどと思いました。

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各表彰のあと、来賓の方々の祝辞をいただきました。

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記念式典のあとは、清田のり子さんに記念講演をしていただきました。
「いま、きものを着る人、どんな人?」 をテーマに、現在のきものユーザーの動向を多方面から分析した、とても参考になるお話しでした。
和裁にたずさわっている私達ですが、これからはお客様の志向をしっかりと把握してお仕事することが、大変重要だと痛感させられました。

※ 当ブログに使用しました写真は、大阪和服裁縫協同組合理事長から掲載の承認を得ております。

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