来年の成人式にお召しになられる振袖です・・・鮮やかな紺碧(こんぺき)色に菊の柄と御所車が大胆で雅やかです。
御所車というのは、牛車のこと・・・平安時代の貴族が乗っている、牛に引かせる車のことです。
今でも京都のお祭り、葵祭などで見かけます。
御所車は、貴族の華やかさの象徴です。
また、御所車にいっぱい花を乗せた「花車」と呼ばれる柄もあります・・・幸福の象徴である花で満たされた様子から、幸せにあふれますようにという意味が込められています。
【加工料金】
振袖 お仕立て/50,000円
胴裏/10,000円
長襦袢 お仕立て/18,000円