上品な空色とアイボリー色のグラデーション・・・そして桐の流麗なデザインが、洋風のモダンさを香らせる美しいタッチで、とても魅力的です。
柄は「誰が袖(タガソデ)」と言います。
「誰袖」とも書きますが、「誰かの小袖」・・・つまり、着物のことです。
桐の文様の中でも、こちらは三枚の葉に、中央に五花、左右に三花を付けているため、「五三の桐」と呼ばれています。
柄行きの輪郭は繊細な金彩で縁取られ、華やかな女性美が感じられます。
素材はシボのない、さらりとしたキレイな丹後ちりめんで、ふんわりと香るような美しさをお楽しみいただけるエレガントな訪問着です。
【加工料金】
湯のし/2,000円
お仕立て/30,000円 (背、衽、脇、掛衿、袖付けの柄合わせ)
胴裏代/8,000円
湯のし/2,000円
お仕立て/30,000円 (背、衽、脇、掛衿、袖付けの柄合わせ)
胴裏代/8,000円