無地の上布です・・・手績みの上布の場合、柄のあるモノよりさらに上質な糸を使用されていないと、均一な無地にはできないため、市場に出回る数が少ないお着物です。
夏の究極の贅沢なお着物で、お洒落ではありますが、その数は非常に少ないです・・・今回、お仕立てのご依頼をいただきましたのは、緑味のある浅葱色の越後上布です。
落語会に行かれるのにお召しになられるということでお仕立てをさせていただきました。
観劇やお食事でしたら、初夏をテーマにした染めの絽塩瀬の帯や、型絵染めの帯も良いですね・・・。
観劇やお食事でしたら、初夏をテーマにした染めの絽塩瀬の帯や、型絵染めの帯も良いですね・・・。
【加工料金】
越後上布 解き洗い／8,000円
お仕立て／23,000円
麻衿裏／お客様支給品